賃貸経営の基本を紹介。立地と修繕計画が重要です

アパート・マンション賃貸経営会社の比較情報まとめコラム

2019.07.01

賃貸経営の基本は、「立地」です。駅から遠い、近隣に商業施設がないなど、不便な立地の物件には、入居者が集まることはありません。

駅から近く、近隣に商業施設など生活の利便性を高める施設がある立地を選んでください。立地を選ぶときには、必ず実際に物件を見に行きましょう。賃貸経営のために物件を購入する場合、カタログなどの情報しか見ないで購入する人もいますが、現地を見ずに購入するのは、賃貸経営の基本から外れた行為です。

高額な資金を使って購入するからこそ、自分の目で見て確かめてから物件は購入してください。実際に物件を見てから決めることは、賃貸経営の基本です。

ただし、生活の利便性が高い立地の物件を手に入れるためには、多額の資金が必要です。資金計画についても、キッチリと立てておきましょう。賃貸経営を始める前の基本は立地ですが、始めた後には魅力的な物件にするのが基本です。

どれだけ便利な場所にあるマンションやアパートでも、魅力的でなければ入居者を集めることはできません。

特に気を付けたいのは、修繕計画です。最初は新築というメリットがあるので、賃貸経営を始めた当初は入居者は比較的簡単に見つかるでしょう。

しかし新築というメリットは年々なくなっていきます。周囲にも新しいマンションやアパートが次々と建設され、入居者はそちらに流れていくことになるでしょう。そこで肝心なのは、修繕計画です。

早め早めに修繕をしていくことで、築年数に比べて良好な状態を維持することができるようになります。定期的に修繕をすると、賃貸経営にとっては負担になります。そのため、修繕計画が基本といっても、先延ばしにしてしまうことがあるでしょう。

しかし、こまめに修繕をしてマンションやアパートの状態を維持しておくと、入居者の数は安定し賃貸経営も成功します。賃貸経営は、立地や修繕計画など、基本を守って堅実に賃貸経営をしていくことが、失敗しないための道なのです。

ここでは、賃貸経営の基本を紹介してきました。立地や修繕計画のほかにも建築後の運用において重要なのが、「利回り」です。下記の記事で利回りについて詳しく解説したので、ぜひ参考にしてください。

全国対応！ラクラク診断で一括見積をする

自分に一番あったプランを選べる

建築物は何十年と使う物です。理想の住宅プランをしっかりと練りましょう。各社から提案を受けることで、理想を実現できる会社を選べます。
建築費を安く抑えられる

多くの会社から見積りを取り寄せることで、適正な建築費を知ると同時にコストを抑えられます。タテールでは各優良会社から見積りを取れます。
一括で見積れるのでラクラク・簡単

タテールでは、一回のクリックで複数社の資料請求と見積ができます。面倒な業者探しや個人情報の入力の手間、電話でのやり取りが省けます。