賃貸併用住宅の会社・情報コラムコラム

フラットで賃貸併用住宅を建築したい

2014.05.30

住宅金融支援機構が提供する融資は公的な融資ですから、民間の金融機関が提供している融資よりも安心感があります。そのために利用したいという人は多いのではないでしょうか。じゅうたく金融支援機構が提供するフラットは、賃貸併用に使うことができるのかどうかというと、これは一部にできるということになります。

じゅうたく金融支援機構は、公的な金融機関で、国民生活の基礎となる住宅の供給だということを忘れてはなりません。ですから、居住用の住宅でなければならないという制約があります。居住用の住宅とは、借りた人が住むための家ということです。ですから、賃貸として他の人に貸し出すためには利用できないと考えておきましょう。賃貸事業のために借りることはできないのです。

では、賃貸併用の場合にはフラットを利用できるのかどうかと言うと、これは自宅として用いる部分に対しては利用が可能なケースがあります。交渉次第ですから、交渉ができなければ難しいと考えるべきなのですが、交渉をすれば借りることができる場合が多いのです。ただ、融資金額についても制限があるという点に注意しておかなければなりません。

賃貸併用の自宅部分と言うことについてですが、これは面積比で計算することになります。面積比で計算した賃貸併用の自宅部分に対して融資が行われますから、仮に自宅部分が30%であれば、建築費の30%に、住宅金融支援機構が提示した割合を乗じて融資金額が決まると考えておきましょう。ですから、フラットでは賃貸併用の建築費の一部しか借りることはできないのです。

残りの部分に関しては、自己資金で準備できるのがベストですが、民間の金融機関から借りるというのも良い方法です。あるいは日本政策投資銀行から借りるというような方法も考えられるでしょう。どちらにしても、全額をフラットで借りることは難しいと考えておいた上で、資金計画を立てるのが良いと考えられるのです。

建築業者はしっかりと比較しよう

賃貸併用住宅の建築業者はとてもたくさんあります。それぞれの会社によって、建築費用や強みが異なります。自分に合った会社を選ぶためにも、建築会社はしっかりと比較検討しましょう。また、建築業者はノウハウをたくさん持っています。地場や法律などの情報にも詳しいので、まずは相談するのがおすすめです。

下記の「一括見積フォーム」で診断することで、大手から中小規模の会社まで、いろんな会社から見積と提案を受けることができます。ぜひ一度試してみてくださいね。

全国対応!ラクラク診断で一括見積をする
クイック診断

賃貸併用住宅の会社・情報コラムのメリット

  1. MERIT 01

    自分に一番あったプランを選べる

    建築物は何十年と使う物です。理想の住宅プランをしっかりと練りましょう。各社から提案を受けることで、理想を実現できる会社を選べます。

  2. MERIT 02

    建築費を安く抑えられる

    多くの会社から見積りを取り寄せることで、適正な建築費を知ると同時にコストを抑えられます。タテールでは各優良会社から見積りを取れます。

  3. MERIT 03

    一括で見積れるのでラクラク・簡単

    タテールでは、一回のクリックで複数社の資料請求と見積ができます。面倒な業者探しや個人情報の入力の手間、電話でのやり取りが省けます。

資料請求の流れ
資料請求の流れ
  1. 全国どこでも、計画地の状況やご住所などを簡単記入。詳しい情報を入力してください。
  2. 1回のクリックで複数社に資料請求できます。あなたの理想に合ったプランをもらえます
  3. 届いた資料をもとに、希望に合ったプランをゆっくり選定しましょう!

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくもので、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

全国対応!ラクラク診断で一括見積

クイック診断

参加企業

  • 株式会社ネイブレイン
  • 株式会社渡辺住研
  • ポラテック株式会社~ポウハウス~
  • 株式会社TERAcorporation
  • 株式会社インベスターズクラウド
  • 株式会社賃貸アドバンス
  • 生和コーポレーション株式会社
  • 住友不動産株式会社
  • 川木建設株式会社
  • 株式会社アークリンク
  • 株式会社フィル・カンパニー
  • 株式会社リビング百十番ドットコム
  • 株式会社土地活用
  • 朝日リビング株式会社
  • 東日本建設株式会社