土地活用の業者・情報コラムコラム

テナントでの土地活用の方法と注意点を紹介します

2019.09.17

ご先祖様から受け継いだ広い土地を持ってはいるものの、田んぼや畑に使うわけでもなく、いつか使うことがあるかもと、そのまま放っておいたままで何年何十年と経っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?予期せず手に入れた土地だからこそ、その土地に建物を建てて住むこともあまりないと思います。

ですので、土地には税金がかかってしまうので、放っておいて一度も訪れることがなくてもお金だけは取られることになります。それでは大きな損になってしまうので、せっかく広い土地があるなら、土地活用することを考えましょう。

そんな時におすすめの方法が、「テナント」としての土地活用です。ここでは、テナントとして貸し出す土地活用の方法について解説します。

テナントとは?

まず、テナントとは何かを説明します。テナントとは、「tenant」という英単語から来ており、借用者・テナント・借家人・借地人などの意味です。店子と呼ばれることもあります。

土地活用の分野では、ビルなどの建築物と賃貸契約を結ぶ店舗や事業主のことを「テナント」といいます。商業用に利用できる建築物があれば、テナントを募集することでお店や事務所を集めることができます。

テナントでの土地活用は土地と建物があればできるので、株やFXのような知識はそれほど必要ありません。だからこそ始めやすい資産運用方法といえるでしょう。

その土地が人通りや車通りの多いところにあるなら、テナントを募集して賃料を得れば、毎月かなりの賃料を手にすることが出来ます。郊外であったとしても、事務所や店舗のニーズがある場所であればテナントとして利用することが考えられます。

テナントでの土地活用の方法

初めての土地活用でテナント収入を得たいという時は、まずは地元で信頼できる不動産会社を見つけて相談しなければなりません。不動産会社なら、その土地を見れば、そこがどのような建築物を建てるのに向いているのか、瞬時に判断することが出来るので頼りになります。

不動産会社は過去の商業ビルや事業用ビルの入り具合や集客傾向を知っています。ですので、まずは不動産会社からデータを得ましょう。

商業ビルを建ててテナントを募集するか、小規模の事業用のビルを建てて、入居者を募集するかなどを不動産会社のアドバイスをもとに考えましょう。どれくらいの事業主や店舗に入ってもらうかなどの計画もこの時点で立てておきましょう。

次に、土地にテナント用の建物を建築します。テナントは賃貸物件と異なり、ある程度の広さが必要になります。その分費用も大きくなる傾向にあります。ただし、上でも述べたように居住用物件ほど法律などの制限が厳しくないのが特徴です。時間と費用は通常の賃貸アパートや戸建てを建てるよりもかかりますが、その分利益も大きくなります。

テナント用の物件を建てたら、次にはテナントの募集をしなくてはなりません。これは地場の不動産会社が得意としています。その地域で店舗を出したい人や事務所を借りたい人のネットワークを持っているからです。募集をするときには、まず不動産会社に相談しましょう。ただし、居住用物件専門の不動産会社というのも多いですので、事業用の物件を得意とする不動産会社に必ず依頼するようにしましょう。

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土地活用の相談をできる会社はとてもたくさんあります。それぞれの会社によって、提案内容や強みが異なります。自分に合った会社を選ぶためにも、土地活用会社はしっかりと比較検討しましょう。また、土地活用の専門家でもあるので、ノウハウをたくさん持っています。地場や法律などの情報にも詳しいので、まずは相談するのがおすすめです。

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※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくもので、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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