賃貸併用住宅を建てるなら予算をまず決めよう

賃貸併用住宅をもしも建設したいのでしたらあらかじめ予算を決めるようにしてください。
予算を決めずにただ漠然と賃貸併用住宅を建設したいとなりますとかなりの高額になってしまいます。
ちなみに3000万の予算でも賃貸併用住宅の建設をすることができるのです。
これは自由設計ではなくメーカーの設計によって間取りなどが決まっている住宅になりますがこの予算でも鉄筋コンクリートの賃貸併用住宅を作る事が可能になります。
住居の部分はそう多く作れませんが、ローンを返済するときには賃貸部分の家賃を充てることができます。
3000万もあればそこそこいい物件が建設できると思ってください。
ただこれは土地を造成する必要がないという条件での話です。
もしも今のところ住宅を建設できないような土地の場合にはもっと費用がかかってしまいますし、どうしても予算を高くできないのでしたら建物の部分を削減せざるを得なくなってしまいます。
ですのでもしも賃貸併用住宅を建設したいと思っているのでしたら、相談をするときに自分の予定している予算でどれだけの住宅が建設できるのかを聞いてみてください。
高級な建設をしてる業者であれば無理だといわれてしまうこともありますが、一般的なグレードの場合でしたら無理というこ戸はありません。
それから一括借り上げサービスをている業者で建設をしてもらう場合には一般の相場よりも二割から三割くらい高い額がかかってしまいますので、借り上げサービスをしていないところで建設の見積もりをしてもらうようにしてください。
後、予算を決める時のポイントなのですがローンの返済を中心にして決めるようにしてください。
今仕事をしていて給与所得がある場合でも将来的にリストラにあうリスクもあります。退職金をあてにしようと思っても今の不況の世の中でしたら退職金があまり出ないこともあるのであてにしてはいけません。
シミュレーションなどもして考えてください。

賃貸併用住宅の建築業者は比較しよう

賃貸併用住宅の建築業者はとてもたくさんあります。それぞれの会社によって、建築費用や強みが異なります。自分に合った会社を選ぶためにも、賃貸併用住宅の建築会社はしっかりと比較検討しましょう。

下記の「一括見積フォーム」で診断することで、大手から中小規模の会社まで、全国の会社から見積と提案を受けることができます。ぜひ一度試してみてくださいね。