東建コーポレーションのアパート・マンションの魅力・工法・評判を調査

東建コーポレーションとは

東建コーポレーションは名古屋に本社がある建築会社です。現在では、不動産の仲介や賃貸事業も行っており、「ホームメイト」は東建コーポレーションが運営しています。北海道から沖縄にあるホームメイト・東建支店・FC店は全国576店舗（2018年12月現在）と、不動産業界における代表の一角となるまでに成長しています。

東建グループは、「東建コーポレーション（株）」を核とし、住設建材総合メーカーの「ナスラック（株）」、ナスラックの中国現地法人「上海東販国際貿易有限公司」、リース・融資事業の「東建リースファンド（株）」、総合広告代理店の「（株）東通エィジェンシー」、旅行代理店の「（株）東通トラベル」、ゴルフ・リゾート事業の「東建多度カントリー（株）」、「東建リゾート・ジャパン（株）」、ビル・マンション管理事業の「東建ビル管理（株）」、持株会社の「（株）東名商事」の10社からなる企業の集合体です。

東建コーポレーションのアパート・マンションの魅力

東建コーポレーションのアパート・マンション建築の1番の強みは、グループ会社「ナスラック」による技術力といえるでしょう。全国にある5つの工場でシステムキッチンや水まわり製品、高耐震鉄骨部材を生産し、建材の取り扱いまで行っています。5工場すべてにおいてISO9001を取得しており、高品質で低コストの製品を供給しています。これにより、オーナーは比較的低コストで建てられるので、安定経営を徹底できます。

また、東建は約10,000店舗の不動産ネットワーク加盟店企業を駆使し、アパート・マンションの入居者を探してくれます。さらに、スマートフォンで便利な「ホームメイトアプリ！」も展開しており、東建独自の「賃貸物件検索／ホームメイト」には月間約3,000万件のアクセス数があることで、賃貸物件検索サイトも入居者斡旋の後押ししています。

24時間の賃貸管理センターも設置されており、夜間や休業日など営業時間外の緊急時や設備トラブルにも迅速に対応を行ないます。

東建コーポレーションのアパート・マンションの工法

東建コーポレーションのアパートやマンションでは、独自開発の高耐力フレームと鉄骨柱をバランス良く組み合わせることで、地震によるねじれ現象の防止し、建築基準法で要求される1.5倍の構造強度を実現しています。地震だけでなく風などによる急激な揺れもしなやかに受け止め、「壊れない家」から「揺れない家」へと大きな進化を遂げています。

鉄骨造の主力商品である「シェルルシリーズ」の外壁には、水に浮くほど軽いALCパネルを採用。構造強度の確保と軽量化によって、住宅性能表示の「構造の安定」において「最高等級3」を誇り、災害時の避難場所となる公共施設（学校・警察など）の「等級2」を上回ります。

東建コーポレーションの土地活用

少子高齢化、人口の減少と都市部への一極集中、ライフスタイルの変化において土地活用は社会的な関心の1つです。先祖代々承継されてきた土地であったとしても、柔軟に対応してかなければ未来へ引き継ぐことは困難といえます。

東建コーポレーションは、30年もの長期に渡って安定した収益を得ることができる「サブリース（一括賃借）」を展開しており、家賃管理・修繕・クレーム対応なども一括して引き受けてくれます。よって、はじめての方でも安心して賃貸経営を始めることができます。

東建コーポレーションの賃貸住宅シリーズ紹介

シェルル ユーロピュア

鉄骨造の主力商品である「シェルルシリーズ」のうち、「シェルル ユーロピュア」は「高耐震鉄骨造」に「アウトウォール工法」を組合せた「耐震等級3」を誇るオリジナルの構造体の建築。デザイン性も高く、入居者のニーズに合った間取り、品質の高い設備を標準設定し高い機能面も備えています。

「アウトウォール工法」とは、独自開発した集合住宅専用の「ローコスト耐震設計」を指し、バルコニーに高耐力フレームや制震フレームを二重（ダブル）に設置することで、室内空間から梁型や柱型の耐力壁をなくしたすっきりとした空間を実現しています。

木造の主力商品としては2×4工法の「スターテラスⅡ」という商品があり、「高品質設備」「高遮音」などの機能を有しています。デザイン性においても、縦ラインを特徴とするモダンな外観デザインが高い評価を得ています。

東建コーポレーションのアパート・マンションの口コミ評判

千葉県市原市のK様

明治時代に建てられた母屋を相続していたのですが、いつかは解体しなければなりませんし、相続税対策だって考えておかなければならないと、以前からずっと悩んでいました。そんなときに東建コーポレーションさんが訪問されました。

母屋を取り壊すのにかかる費用をどうしようかと思っていたのですが、アパートの提案をしていただきました。提案してくれたアパートの規模や借入の金額もちょうど良かったのです。アパートを建てるなら自己資金ではなくローンを組めるという提案をいただきました。

そこで契約をしたのですが、東建コーポレーションならではの『サブリース経営代行保証システム』が決め手になりましたね。運営開始後、アパートはすぐに満室になりました。すでに借入の返済を上回る収入があります。

敷地内での大きな変化といえば、古い建物が無くなってその場所に電気がついていることで、家の周囲が明るくなったこと。防犯面でも安心して暮らせるようになったのもうれしいですね。

参考：オーナー様インタビュー | 第2回 K様（千葉県市原市）【東建コーポレーション】

建築会社はしっかりと比較しよう

アパートやマンション、戸建ての建築会社はとてもたくさんあります。それぞれの会社によって、建築費用や強みが異なります。自分に合ったプランを選ぶためにも、建築会社はしっかりと比較検討しましょう。また、建築会社はノウハウをたくさん持っています。地場や法律などの情報にも詳しいので、まずは相談するのがおすすめです。

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